[2008年02月14日]

白鳥の田に来るバレンタインの日

佐川広治

バレンタインの日が春の季語。バレンタインデー、愛の日も同意です。
白鳥は冬の季語です。ここでは春のバレンタインの日を取ります。バレンタインの日は2月14日ですから、まだ白鳥は北へ帰らずに留まっています。わが国では北海道、青森県、新潟県などに飛来していて、天然記念物に指定され大事にされています。
この句では、田んぼの白鳥にもバレンタインの日がやってくるとただそれだけのことですが、なんとも白鳥にぴったりの日に見えるから不思議ですね。
このところバレンタインのチョコは連れ合いだけになりました。おいしくいただいています。
作者さがわ・ひろじの紹介は、2007 年2月17日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2008年02月14日 06:51

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