[2008年02月29日]

春めきし入日の位置の動きけり

榊原風伯

春めきしが春の季語。春動く、春兆すも同意の季語です。
この句が掲載された「炎環」2007年4月号の石 寒太主宰の評を紹介します。
「少しずつ、畳の目ほど日脚がのびていくのと同じように、日の出、日の入りも変化していくのです。この句は「入日の位置」の変化したところに注目しました。
あたりまえのこと、そのあたりまえのことを、自分のことばでとらえて表現する……。それが俳句なのです。」
今日2月29日の、相模湾に面した横須賀・西部地区の日の出は、6時13分、日の入りは17時36分です。月の出は0時40分、月の入りは10時09分。月齢22.0です。
毎日、太陽と月の運行を見ながら俳句を作っています。18日には秋谷の立石で、伊豆半島の熱海あたりへの落日を見てきました。
富士山に落ちる夕陽は、およそ4月6日、9月3日ごろです。
(出典:「ケータイ歳時記」、紅書房、2008年刊)

投稿者 m-staff : 2008年02月29日 07:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/2194