[2008年03月20日]

海照ると芽吹きたらずや雑木山

篠田悌二郎(1899~1986)

芽吹きが春の季語。木の芽、木の芽風、木の芽雨、木の芽山、芽吹山、木の芽張るなども同意の季語です。
花粉症の人にはつらいシーズンですね。マスクをしている人の数が目立ちます。わたしも軽い花粉症ですので、この季節はよく眠れません。しかし一方では、この暖かさで山の木々は芽吹き始めています。こころが踊るような気分になります。
宅地造成の足音が聞こえそうな雑木の山に海の光が照っていますが、まだ山は芽吹いてはいません。もう少しの辛抱です。梅は咲きましたが、櫻はまだです。
作者しのだ・ていじろうの紹介は、2006年2月8日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・19日、バルコニーから見える横須賀市立富士見小学校の卒業式が校庭で行われていました。黒い制服の卒業生と色とりどりの私服の在校生の組み合わせが目を引きました。

投稿者 m-staff : 2008年03月20日 06:53

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