[2008年03月26日]

引抜けば土塊躍る野蒜かな

阿部みどり女(1886~1980)

野蒜(のびる)が春の季語。
「土塊(つちくれ)躍(おど)る」がいいですね。
17日、連れ合いが写生仲間と近くの山で野蒜を取ってきました。フキノトウは終わったようです。
野蒜はユリ科の多年草で地下に球形の茎があり、細い葉は、長さ20~30センチにも及びます。夏、花茎を出して紫色を帯びた白色の花を咲かせます。球茎や葉を味噌和えにして食べました。ネギに似た匂いがしてちょっぴり苦味がありますが、おいしくいただきました。癖になりそうな味です。
この句は、野蒜に春を強く感じています。体にもとてもよい食べ物ですね。
作者あべ・みどりじょの紹介は、2005年6月2日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・メジャーリーグの開幕第1戦、面白かった。松坂の力量はあの程度、それにしても運の強い男です。

投稿者 m-staff : 2008年03月26日 06:41

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