[2008年04月05日]

花蘇枋ねむり忘れし色があり

河野友人

花蘇枋(はなずおう)が春の季語。紫荊(はなずおう)、蘇枋の花も同意の季語です。
花蘇枋は、マメ科の落葉低木で中国が原産地。高さは2~3メートルでしょうか、葉に先駆けて、紅紫色の小さな蝶に似た形の花が群がって咲きます。花の色は、南方産の蘇枋の木から取る染料の色に似ているところからこの名前があります。
この句のように、蘇枋の花の独特な紅色は、眠って忘れてしまえるような色ではなく、赤が強烈に眼に残ります。
作者こうの・ゆうじんの紹介は、2007年6月4日を参照。
(出典:「季語の花―春」ティービーエスブリタニカ、2001年刊)
・第80回選抜高校野球大会は、沖縄尚学の勝利、見事な戦いぶりでした。聖望学院の大塚君、また甲子園で投げてもらいたい。

投稿者 m-staff : 2008年04月05日 06:35

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