[2008年04月06日]

鶯や庭掃く僧の青つむり

河野静雲(1887~1974)

鶯(うぐいす)が春の季語。黄鳥(うぐいす)、鶯の初音、鶯の谷渡り、春告鳥(はるつげどり)、流鶯(りゅうおう)も同意の季語です。
マンションの庭である「風の広場」にうぐいすの鳴き声がします。
これがいつまでたってもイントロの「ホー」を繰り返していて、「ホーホケキョ」ときちんと鳴くのはいつになるのかと心配しています。
この句は、おつむ(頭)を剃ったばかりの若い僧が一生懸命に寺の庭を掃いています。そこへ若いうぐいすが懸命に鳴いています。そのような情景が見えてきますね。
作者こうの・じょううんは、福岡市の生れのお坊さん。俳句は、「ホトトギス」に投句して、高浜虚子に師事し、九州のホトトギス派の中心となり、「冬野」を創刊主宰しました。また、俳人仲間の応援で大宰府に花鳥山仏心寺を創建しました。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・5日、ドジャースの黒田博樹投手のピッチングをじっくり見ました。怪我さえしなければかなりよいところまでやれますね。キャッチャーのマーティンがまた素晴らしい選手です。

投稿者 m-staff : 2008年04月06日 05:42

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