[2008年04月08日]

年寄りの一つ年とる花見して

平畑静塔(1905~97)

花見が春の季語。櫻狩、観桜(かんおう)、花人、花の宴、花見酒、花筵(はなむしろ)も同意の季語です。
何のけれんみもない素直な句とみました。まったくこのとおりの気分ですね。
介護保険では、65歳以上は「年寄り」に分類されるようです。また、会話では「一つ年とる」といいますが、年をとるのは二つや三つではなく、間違いなく「一つ」なのですが、何故か「一つ年取る」といいますね。
満開の桜をベランダから見て、来年も健康でこの櫻を見たいという欲求が起きてきます。健康が一番ですね。
作者ひらはた・せいとうの紹介は、2005年2月1日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・7日の夜から8日の朝にかけて強い風雨が三浦半島を襲っています。これでおおかた櫻が散ってしまいます。

投稿者 m-staff : 2008年04月08日 06:36

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