[2008年04月14日]

囀りの奥の方でも囀れる

加倉井秋を(1904~88)

囀(さえず)りが春の季語。
横須賀市西公園のつつじ山では、多くの鳥が囀っています。いまは囀りの最高潮の春で、雄が盛んに雌に求愛の信号を送っています。また、自分の縄張りを仲間に知らせてコミュニケーションを図っています。
鳥の声は、地鳴きと囀りに分かれます。地鳴きは、仲間に存在を合図するときに鳴きます。
この句は、騒がしい鳥たちの囀りの奥にもその存在を訴えるように鳴く鳥がいることを知らせてくれます。たしかに耳をそばだてればこのような鳴き声を聞くことがありますね。
作者かくらい・あきおの紹介は、2006年1月13日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・ヤンキースとレッドソックスの試合は、まことに面白い。今日は松坂が投げます。

投稿者 m-staff : 2008年04月14日 05:24

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