[2008年04月17日]

チューリップ女の顔となりにけり

藤田湘子(1926~2005)

チューリップが春の季語。鬱金香(うこんこう)、牡丹百合も同意の季語です。
チューリップほど様々な改良品種が出回っている花もないでしょうね。それだけ誰にも愛されていておなじみの花です。幼児のお絵かきには必ず登場します。
この句の言う「女の顔」にどのような花がふさわしいのでしょう。そこで作者が見つけたのがチューリップでした。花言葉は、「正直」です。少女が大人になったように、上向きの釣鐘のような六弁花は、紅、白、黄、絞り、斑入りなど色とりどりに楽しませてくれます。
作者ふじた・しょうしの紹介は、2005年4月22日を参照。
(出典:「季語の花―春」ティービーエスブリタニカ、2001年刊)

投稿者 m-staff : 2008年04月17日 06:16

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