[2008年04月19日]

山躑躅そこを明るく道ありぬ

稲畑汀子

躑躅(つつじ)が春の季語。山つつじ、雲仙つつじ、深山霧島、蓮華つつじなども同意の季語です。
横須賀市西公園のつつじ山のつつじ(およそ2千本)が咲き始めました。
つつじの種類は多く、北半球の暖かいところに広く分布して約850種あるといわれています。日本にはそのうち約50種が自生しています。白、赤、緋紅、紫、黄など様々な色を咲かせます。
この句は、その中でも白の際立った美しさを讃えています。とりわけ、山中の雨上がりの白いつつじは、鮮明に目に映ります。
作者いなはた・ていこの紹介は、2005年3月20日を参照。
(出典:「季語の花―春」ティービーエスブリタニカ、2001年刊)

投稿者 m-staff : 2008年04月19日 05:28

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