[2008年04月23日]

春の鳶丸に三つ引紋瓦

榊原風伯

春の鳶が春の季語。
今日は、66歳の誕生日。インターネット・リサーチの「マイボイスコム社」の調べによると、今日でわたしは24,107日生きたことになるそうです。人生は悲喜こもごも。自分がどれだけの日数を生きてきたのかはわかりません。生きたというよりは周りの皆さんに生かされたのが本当のところでしょうね。そうはいっても、ここまで何とか毎日を精一杯に生きてきたつもりですが、先のことはわかりません。健康であれば御の字ですね。
この句にある「丸に三つ引き紋」は、三浦一族の紋所で三浦半島の社寺に多く見られます。
三浦半島にいつから「三浦一族」が住んだのかは判然としません。1159(平治の乱)に敗れた源 頼朝が石橋山で源氏再興の旗揚げをすると三浦一族はいち早くそれに加わり、初戦では本拠地の衣笠城が陥落し、三浦義明は城とともに落命します。しかし、鎌倉に幕府が成立したときは北條氏とともに幕府を支えました。後に北條氏との権力闘争に敗れ、滅ぼされてしまいます。三浦一族にはロマンがいっぱいです。
(出典:「炎環」2007年5月号より)

投稿者 m-staff : 2008年04月23日 06:08

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/2249