[2008年05月19日]

夏草やベースボールの人遠し

正岡子規(1867~1902)

夏草が夏の季語。夏の草、青草も同意の季語です。
子規の野球好きはよく知られていますが、わたしも野球が好きで33歳から19年間、草野球をやりました。「ポエムズ」というチームです。新宿2丁目にあった「詩歌句」という飲み屋に集まった面々で、清水哲男、正津 勉、平出 隆などの詩人が中心のチームでした。強い相手とやって負けたら、弱いチームと試合をして、結果、通算勝敗はイーブンでしたね。仲間が皆ロートルになって身体が動かなくなったので解散して、わたしは俳句を始めました。
芭蕉に「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」という有名な句があります。上の句は、夏の試合で外野の守りについていたときのわたしを表わしているようです。
作者まさおか・しきの紹介は、2005年1月20日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2008年05月19日 05:28

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