[2008年06月28日]

飛騨の子の花いちもんめ梅雨晴間

松崎鉄之介

梅雨晴間が夏の季語。梅雨晴れ、五月晴れも同意の季語です。
梅雨晴れは、梅雨の間の晴間をいい、五月晴れは陽暦5月の晴天を指します。いずれも雨が上がっていますのでほっとしますね。
この句の「飛騨の子」がいいですね。いまの岐阜県の北に位置していて山の中。花いちもんめの歌が聞こえてくるようです。
花いちもんめは、こどもの遊びでよく見かけます。子どもたちが二手に分かれ、ふしをつけた歌にあわせて、じゃんけんで勝ったほうが相手方の子を取ってゆき、いっぱい取ったほうが勝ちになります。
もうすぐ西の山肌に日が落ちてゆきます。
作者まつざき・てつのすけの紹介は、2005年4月8日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2008年06月28日 06:21

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