[2008年07月08日]

如何な日もひとりはさびし青芒

中村汀女(1900~89)

青芒(あおすすき)が夏の季語。芒茂る、青薄も同意の季語です。
作者は、どんなにつらいことがあっても一人でいるのは寂しいことと詠っています。それに比べて夏の日盛りの中で、芒が元気よく青々と茂っているなあ、と作者は感嘆しています。この落差が俳句の醍醐味でしょうか。青芒がとても効いています。
「如何な日」は、「いかがなひ」ではなく「いかなひ」と読みます。そう読めばリズムが湧いてきますね。
作者なかむら・ていじょの紹介は、2005年1月4日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・今朝も霧が出ています。G8の洞爺湖も霧の中のようですね。
・イチローが8年連続大リーグのオールスター戦出場。昨年はMVPでしたね。

投稿者 m-staff : 2008年07月08日 06:04

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