[2008年07月22日]

水晶の念珠つめたき大暑かな

日野草城(1901~56)

大暑が夏の季語。
今日は大暑。24節気のひとつで、小暑のあと15日目になります。この15日間が夏の暑い盛りといいます。実際に、梅雨は19日に明けて、さあこれからが夏本番といったところですね。気力で乗り切るつもりです。
この句にある「念珠(ねんじゅ)」は、数珠のことで、珠をひとつまさぐるごとに仏を念ずるところからいいます。周りが大暑でたとえようもない暑さの中で、水晶の数珠をまさぐって個人を偲び、仏を念じていれば、暑さもきっと和らぐことでしょうと詠っています。
作者ひの・そうじょうの紹介は、2006年2月8日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・今日は引越し記念日。2年前に横浜から横須賀へ引っ越しましたが、今から思っても暑いときの転居でした。3年目も元気に過ごしたいものです。

投稿者 m-staff : 2008年07月22日 06:44

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