[2008年08月02日]

遊船のさんざめきつつすれ違ひ

杉田久女(1890~1946)

遊船(ゆうせん)が夏の季語。船遊び、遊び船、遊山船も同意の季語です。
隅田川の屋形船が遊船の代表でしょうね。わたしも2回ほど乗船しましたが、乗船してすぐに料理がどかっと並べられて、時間内に食べなければならないせわしなさにへきへきしました。その間は、カラオケで歌い詰めでした。昔ながらの情緒も何もあったものではありませんでした。
この句のように、遊船同士がさんざめきつつすれ違うような優雅な船旅をしてみたいものですね。
作者すぎた・ひさじょの紹介は、2005年1月6日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・今日は、有志と田中先生の墓参り、そのあと思い出話をする予定です。

投稿者 m-staff : 2008年08月02日 07:26

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