[2008年08月08日]

秋立ちぬ夕日あたる木あたらぬ木

中村苑子(1913~2001)

秋立つが秋の季語。立秋、今朝の秋、今日の秋、秋来る、秋に入るも同意の季語です。
立秋は、24節気のひとつです。暦の上では昨日から秋ですが、毎年、このころは暑さが厳しくて暦をうらめしく思います。ただし、気分的にはこれからどんどん涼しくなりますよ。そのような季節に、4年ぶりの今日は、北京オリンピックの開幕日。きっと「良くも悪くも中国式オリンピック」となり、事故なく無事に閉会式までゆくように祈っています。
参加するのに意義のある選手がほとんどのオリンピック。日のあたる選手と当たらぬ選手が入り乱れてさあ、誰がメダルを取るのでしょうか。この句をそのように詠んでみました。
作者なかむら・そのこの紹介は、2005年3月25日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2008年08月08日 06:53

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