[2008年08月09日]

鎌倉をぬけて海ある初秋かな

飯田龍太(1920~2007)

初秋が秋の季語。初秋(はつあき)、秋口、新秋、秋初めも同意の季語です。
暑い暑いと言っている間にすぐ涼しくなります。秋の気配はすぐそこまで来ています。
この会の名前が「深秋会」から「新秋会」に変わりました。言葉の響きは同じですが、意味はまったく違います。
この句は、鎌倉の山を抜けて、海が見えてくるそのさわやかさが句になっています。山越えの海ですから眼前の海はすばらしく感じます。
同じ作者に次の句があります。
丘の径から初秋の漁夫のこゑ   龍太
作者いいだ・りゅうたの紹介は、2005年1月31日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・4年前のアテネのときは、次はアジアの北京ですから見に行こうなどと思いましたが、やっぱりテレビの前の開会式でした。開会式のチャン・イーモウ監督はすばらしく、中国の古代から現代までを見事なタッチで現出しました。

投稿者 m-staff : 2008年08月09日 07:01

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