[2008年08月11日]

白木槿まいにち咲いてまいにち淋し

山口青邨(1892~1988)

白木槿(しろむくげ)が秋の季語。木槿、紅木槿、花木槿、きはちす、底紅なども同意の季語です。
マンションの「風の広場」に白い木槿が咲いています。晩夏から初秋にかけてこの花が咲き出すと秋の匂いがするようです。
木槿は、「槿花一日の栄」といい、人間の栄華のはかないもののたとえとされてきました。
この句は、「まいにち咲いてまいにち淋し」と口語的に作られていますが、割り切れない言葉のあやがそれをたくみに表しています。
作者やまぐち・せいそんの紹介は、2007年4月5日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
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投稿者 m-staff : 2008年08月11日 07:41

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