[2008年09月04日]

葉けいとう日々炎ゆ胸の高さに

柴田白葉女(1906~84)

葉けいとうが秋の季語。葉鶏頭(はげいとう)、鎌柄(かまつか)、
雁来紅(がんらいこう)なども同意の季語です。
散歩の道に鮮やかな紅色の背の高いヒユ科の1年草が咲いています。
葉鶏頭は、卵形、長楕円形、線形の葉をつけて、雁の来るころに葉
の色が美しく変わり、黄色や紅色になります。花は目立たずに葉液
に固まり、緑色をしています。鶏の鶏冠(とさか)に似ているとは
うまい命名ですね。
この句は、その葉鶏頭が庭で胸の高さに炎(も)えるように立って
いるのをしっかりと詠っています。
作者しばた・はくようじょの紹介は、2006年7月4日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・イチローが毎日一本ずつヒットを打っています。あと18本。

投稿者 m-staff : 2008年09月04日 06:25

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