[2008年09月16日]

掬い出す船の鰯の無尽蔵

右城暮石(1899~1995)

鰯が秋の季語。真いわし、鰯干す、鰯引く、鰯網も同意の季語です。
ある日の台所。朝どれ、三浦半島・佐島の真いわし、刺身用とありました。銀色に光っています。
鰯には、真いわし、片口いわし、潤めいわしなどがあり、真いわしが代表格です。鰯が秋の季語なのは、秋になると太平洋岸に押し寄せることからきています。日本海側では春から初夏にかけて対馬海流に乗って東上してきます。
鰯は群れを成して押し寄せてきて海の色が変わることもあります。この句は、いかにも鰯が多く取れたころのことを表しています。近年では多穫したせいか昔ほど回遊しなくなりました。
作者うしろ・ぼせきの紹介は、2006年10月30日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・サブプライム問題は、アメリカの証券業界を再編させています。
世界不況にならないように同政府の政策に注目されます。

投稿者 m-staff : 2008年09月16日 06:15

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