[2008年09月18日]

折りとつて珠のゆれあふ吾亦紅

高橋淡路女(1890~1955)

吾亦紅(われもこう)が秋の季語。
バルコニーに並べたある植木鉢のひとつにどこからか吾亦紅が風に乗って飛来して住み着きました。
花というよりは桑の実に似ている暗紅紫色の花をつけてゆらゆらと揺れています。
日当たりの良いところを好むバラ科の多年草です。草原の中に一陣の風をもたらすような風情があります。この句では、折り取った吾亦紅の珠(たま)が揺らいで秋を感じさせますね。
作者たかはし・あわじじょの紹介は、2006年6月4日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・どうやら世界恐慌は逃れたようです。悪いお金が世界を震撼させています。

投稿者 m-staff : 2008年09月18日 06:18

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