[2008年09月21日]

お習字の濡れてゐる間のゑのころよ

波多野爽波(1923~91)

ゑのころ(狗尾草)が秋の季語。猫じゃらし、犬子草、えのこぐさ、紫狗尾草なども同意の季語です。
「猫じゃらし」といえばどなたでもご存知の草です。子供のころ、穂で猫をじゃらしてよく遊んだものです。えのころとは、犬ころの意味でしょうか。イネ科の1年草で至るところで見られます。
この句では、お習字をしていて墨が乾く間を猫じゃらしで猫と遊んでいる子供の顔が浮かんできますね。
作者はたの・そうはの紹介は、2005年3月15日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)
・中国のミルク問題はまた「餃子」に続いて大きな問題になりそうです。

投稿者 m-staff : 2008年09月21日 06:42

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