[2008年09月22日]

殿りの秋の赤さや鴉瓜

尾崎迷堂(1891~1970)

鴉瓜が秋の季語。烏瓜、玉瓜(からすうり)、玉章(たまずさ)も同意の季語です。
野原などの自生している烏瓜が長い蔓を出して木や竹から、赤く熟れた楕円形の赤い実を垂れているには不思議なものですね。果肉はあれ止めの化粧水を作り、種子は薬用、食用になります。
この句は、その烏瓜がやがて殿(しんがり)に、秋の終わりをもたらすと観賞しています。
作者おざき・めいどうの紹介は、2005年9月13日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・今日は、秋のお彼岸の墓参りで相模原市橋本の蓮乗院まで遠出です。

投稿者 m-staff : 2008年09月22日 08:02

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