[2008年10月15日]

蓼咲くや墓石となりし遊女たち

大島民郎(1922~2007)

蓼(たで)が秋の季語。穂蓼、蓼紅葉も同意の季語です。
「蓼食う虫も好き好き」の蓼です。辛い蓼を食べる虫もあるように人の好みもさまざまだ、ということわざ。
いぬたで、はなたで、やなぎだてなど「蓼」の名前を持つ植物の通称です。
蓼は、水際に群生して、葉が秋の深まるに連れて紅葉してくるのに趣があります。
この句は、苦界で少しも安寧を得られなかった遊女たちの無名の墓石が蓼の咲いているお墓を守っていると見ました。
作者おおしま・たみろうの紹介は、2008年7月26日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・株は、下がれば上がるしかありません。それにしても「お金」に絡む人のあこぎなやりかたに怒りを覚えます。
・このところパソコンの調子が悪く、特に「Norton Internet Security」が重すぎて、使いづらく、「avast4.8 home」に変えて快調になりました。

投稿者 m-staff : 2008年10月15日 06:43

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