[2008年10月25日]

草虱生きものに附く生きるため

鷹羽狩行

草虱(くさじらみ)が秋の季語。藪虱(やぶじらみ)も同意の季語です。
せり科の1年草で山野に行けば、必ずお目にかかります。衣服に点々と小さな草の実がついてなかなか取れません。株の高さは、1メートルほどで、しらみほどは小さくないのですが、やっかいな草ですね。
漢名は、窃衣(ひょうい)といいます。果実を乾かしたものは生薬になり、消炎・強壮剤になるのですからあだやおろそかにはできません。
草虱は繁殖するために生き物について旅をします。この句は、見たまま、それが俳句です。
作者たかは・しゅぎょうの紹介は、2005年2月1日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・1ドルが92円台、1ユーロが117円台に。貿易大国日本の前途多難。内需拡大に走ろうにも消費は低迷。解決策はあるのかしら?

投稿者 m-staff : 2008年10月25日 05:35

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/2489