[2008年11月05日]

やはらかき枕へひびき秋の潮

澤木欣一(1919~2001)

秋の潮が秋の季語。秋潮、秋の潮(うしお)が同意の季語です。
相模湾の大潮は10月30日でした。横須賀の満潮は、5時40分と
16時46分。干潮は、11時33分と23時39分。
秋の潮は、春と同じで干満の差が激しいので注意が必要です。よく
みると爽やかに澄んだ色というよりは、いささかさびしい感じがし
ます。
この句は、その秋の潮の音がやさしく枕に響いていると捉えていま
す。作者は、日本海に面した金沢に住んでおられましたが、日本海
の。荒々しさではなく、瀬戸内海のような気分になりますね。
同じ作者に次の句があります。
秋潮の沖の黒さや塩屋閉づ   欣一
作者さわき・きんいちの紹介は、2005年3月8日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・今日は酉の市です。そして、アメリカの大統領がオバマになりそうです。
・日本シリーズも第3戦で試合らしくなりました。しかし審判の技術はもうひとつですね。

投稿者 m-staff : 2008年11月05日 06:37

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