[2008年11月06日]

くらがりへ人の消えゆく冬隣

角川源義(1917~75)

冬隣が秋の季語。冬近し、冬を待つも同意の季語です。
今日で秋の季語は終わりです。明日からは立冬、暦の上で冬になります。
この季語は、移りゆく四季の季に「隣」をつけて表したもののひとつです。隣の季節を愛せよといっているように見えます。また、これで秋が終わり、寒い冬が来るのかという緊張感さえ漂います。
この句を詠むと、人間と人間の間に存在する空気がひんやりと冷たくなるような気持ちがしてきます。消えていった秋や人は、どこに行ったのでしょうか。
作者かどかわ・げんよしの紹介は、2005年3月24日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・オバマ米大統領誕生。日本はどのように対応すべきでしょうか。新たな戦略が必要です。手ごわい相手ですよ。
・時代の寵児・小室が逮捕されましたが、彼の音楽は残ります。

投稿者 m-staff : 2008年11月06日 07:30

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