[2008年11月07日]

海辺の町両手をひろげ冬が来る

岡本 眸

冬が来るが冬の季語。立冬、冬立つ、冬に入る、今朝の冬なども同意の季語です。
今日は立冬です。冬は、冷たい風の音とともにやってきます。ベランダから相模湾が望める我が家にぴったりの句です。
裏の武山からは冷たい風が吹いてきます。山から小僧がやって来るといったところです。
この句の「海辺の町」はどこかわかりませんが、冬の厳しさ、暗さがのしかかるように両手を広げて襲い掛かってくるという例えは、力感を感じますね。一方、年末に向かう何やらあわただしさも感じます。
作者おかもと・ひとみの紹介は、2005年4月14日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・日本シリーズの巨人は、あと1勝で優勝。8日に胴上げなるかどうか楽しみです。

投稿者 m-staff : 2008年11月07日 07:35

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