[2008年11月23日]

囚人に勤労感謝の日の納豆

角川春樹

勤労感謝の日が冬の季語。
囚人(めしうど)は、とらわれたひとのこと。刑務所に拘禁されているひとのこと。既決囚、未決囚に分かれます。
作者は、覚せい剤の所持、吸引によって既決囚となりました。いまではその罪も清算して、版元の責任者として活躍しているのは衆知のとおりです。つらい服役を句にまとめてその鬱憤を晴らしているようにも思えます。
この句は、その作者のいろんな思いが勤労感謝の日の納豆を食べることで表わされています。納豆が効いていますね。
作者かどかわ・はるきの紹介は、2005年6月18日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・小室哲哉容疑者が保釈され、元厚生次官宅襲撃の犯人らしき男が警視庁に出頭、やれやれ。

投稿者 m-staff : 2008年11月23日 07:58

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