[2008年11月27日]

枯葉の音枕の中に吹き溜る

中尾寿美子 (1914~89)

枯葉が冬の季語。朽葉も同意の季語です。
「枯葉」といえば、イヴ・モンタンのシャンソンを思い浮かべる人が多いと思います。
近くの西公園も管理人が箒でいくら掃いても枯葉の山が出来ています。枯葉を掃いている人が枯葉の色に似てくるのは不思議ですね。。
この句は、その枯葉の音が寝ている枕に吹き溜っていると叙情的に捉えていて新鮮味を感じます。
作者なかお・すみこの紹介は、2008年1月27日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)

投稿者 m-staff : 2008年11月27日 07:12

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