[2008年12月13日]

冬耕の人帰るべき一戸見ゆ

能村登四郎(1911~2001)

冬耕(とうこう)が冬の季語。寒耕(かんこう)、客土、土曳きも同意の季語です。
冬になって、田畑を耕すことをいいます。横須賀市から三浦市にかかる一帯は、大根畑からキャベツ畑などが点在して昔ながらの農家が多く見られます。毎日散歩をしていると農家の人と挨拶をすることが増えました。
この句は、そのような次年度のために冬の間に田畑を耕している人の帰るべき家との対比で情景を映し出してくれます。
作者のむら・としろうの紹介は、2005年2月28日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・シアトル・マリナーズが選手の入れ替えでチームを大きく変えそうです。選手は、シーズン終了時にロッカーを整理します。また、次の年もそこへ帰ってこれることを念じて。

投稿者 m-staff : 2008年12月13日 09:23

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