[2008年12月23日]

青木の実紅をたがへず月日経る

柴田白葉女(1906~84)

青木の実が冬の季語。
散歩の途中のお家の枯れ果てた冬の庭に、葉が濃い緑で、紅色の実をさらしている青木の実は、目に強く映ります。挨拶したくなりますね。
青木の実は、若枝が青いのでこの名前がありますが、その葉も濃い緑で鮮やかです。ミズキ科の常緑低木の木で、庭木によく使われています。
この句は、その青木の実が毎年、冬の今頃になると約束を守るかのように必ず紅の色の姿を現してくれる、月日はどんどん経って行くのにと詠っています。
作者しばた・はくようじょの紹介は、2006年7月4日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・あのトヨタでさえも連結赤字に、来年のサッカークラブカップどうなることやら…。

投稿者 m-staff : 2008年12月23日 07:21

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