[2008年12月25日]

金銀の紙ほどの幸クリスマス

沢木欣一(1919~2001)

クリスマスが冬の季語。降誕祭、聖誕祭、聖夜、聖樹、聖歌、聖菓なども同意の季語です。
クリスマスの馬鹿騒ぎも世界的な不況で静かに暮れてゆくようです。宗教に関係なく、お祭り好きな日本人に愛される行事ですね。
XmasのXは、「キリスト」の意味のギリシャ語Xristosの頭字。masは祭日を表します。キリストの降誕祭。
子供たちにとってはプレゼントが貰え、ケーキが食べられる日ですが、この作者は、クリスマスを金とか銀に彩色した紙ぺらほどの幸福しかないと喝破しています。見事ですね。
作者さわき・きんいちの紹介は、2005年3月8日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・出版社はどこも本が売れなくて大変。

投稿者 m-staff : 2008年12月25日 07:22

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