[2008年12月26日]

美しき人美しくマスクとる

京極杞陽(1894~1985)

マスクが冬の季語。
インフルエンザが全国的に流行の兆しが見えます。人の多く集まるところでは、マスクをしている人が目立ちます。
マスクが季語になってきたのは大正のはじめごろと言われています。わたしも風邪を引けばマスクをしますが、眼鏡をかけているせいかレンズが曇るのが煩わしくてなかなかうまくいきません。
この句は、まことに美しい様子を詠っています。きれいな人は何をしても美しいと俳人は伝えてくれます。きれいな目のマスクをしているひとを「目美人」といいます。
作者きょうごく・きようの紹介は、2005年11月23日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・仕事は今日までというところが多いようです。

投稿者 m-staff : 2008年12月26日 08:00

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