[2008年12月27日]

葉牡丹の極めたるらむ巧緻かも

相生垣瓜人(1898~1985)

葉牡丹が冬の季語。牡丹菜も同意の季語です。
近くの農協の直売所で葉牡丹の鉢がたくさん並んでいます。葉牡丹はキャベツを改良したもので、花ではありません。
アブラナ科のキャベツの変種で、キャベツのように球結せずに、その葉が牡丹の花のように見えるところからこの名前があります。正月用に使われ、切り花、鉢植え、活花として珍重されます。花は春になって茎立ちの後に咲きます。
この句は、茎の先に葉が渦巻いている様子が巧緻で美を極めたとように見えると観察しています。
俳句を始めてからその名前を知りました。
作者あいおいがき・かじんの紹介は、2005年6月19日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・富士山が厳然と立っています。相模湾には船が何艘か出ています。

投稿者 m-staff : 2008年12月27日 08:55

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