[2009年01月02日]

木綿縞着たる単純初日受く

細見綾子(1907~07)

初日受くが新年の季語。初日の出、初日、初日影も同意の季語です。
元日の日の出のことです。
木綿縞(もめんじま)は、縞を織り出した綿布で、作者が日ごろから愛用していた和服のことです。
「単純」がよく効いていますね。作者の自画像でしょうか。初日の出を受けている自分自身をこのように句にまとめていることに凄さを感じます。
作者には次の句もあります。
琴唄の八重の潮路に初日さす     綾子
作者ほそみ・あやこの紹介は、2005年3月19日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)
・正月の2,3日の楽しみは「箱根駅伝」。新春に若き大学生のエネルギーの沸騰にわくわくします。元日に続いて走者を応援してるかのように、富士山がすばらしい姿を見せています。

投稿者 m-staff : 2009年01月02日 08:48

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