[2009年01月05日]

越年の負目の仕事始めなる

石塚友二(1906~86)

仕事始めが新年の季語。初仕事も同意の季語です。
今年は、4日が日曜日でしたから官庁の御用始め、事務始めも5日からになりました。
仕事によっては12月26日に仕事納めで1月4日までお休みの方もおられることと思います。そうなると連続9日間の休みが取れて海外旅行に出かけた話も聞きます。でも大方は、不況に対処するためにいまは我慢の時と家でじっとしていた人が多いようです。
この句は、仕事が年を越しても終わらずに、その負目のままに新年を越した作者の悲哀が聞こえてくるようです。
作者いしづか・ともじの紹介は、2005年10月9日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・今日から株券電子化が始まります。株はとうに売ってしまいました。

投稿者 m-staff : 2009年01月05日 07:55

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