[2009年01月06日]

大いなる門松日本の星宿る

中村草田男(1901~83)

門松が新年の季語。松飾り、飾り松、門の松、門木、飾り竹なども同意の季語です。
3日に家族で三浦半島の突端の城ヶ島公園に出かけました。風も無く穏やかで気持ちのよい新年日和でした。そのときに城ヶ島公園の入り口に立派な門松がありました。太い竹の切り口が鮮やかで久しぶりに見た良い門松でした。公園の中には防風林用に黒松の林がありました。岬の先ですからいつもは強風で苦しみますが、今年は風が無くこのような日和は初めてでした。
この句は、縁起物の門松に、大いなる日本人の魂を星に譬えて宿るといささかオーバーに新年を祝っています。近頃は注連飾りさえ省略するところが多く、いささかこそばゆくなりますね。
作者なかむら・くさたおの紹介は、2005年1月23日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・「日本の里100選」に葉山町の上山口が選ばれました。葉山牛の里です。

投稿者 m-staff : 2009年01月06日 07:08

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