[2009年01月11日]

手力男かくやと鏡開きけり

京極杜藻(1894~1985)

鏡開きが新年の季語。
正月11日、鏡餅を下げて食べて祝うことです。鏡餅は、刃物で切るのではなくて、手か槌を使って割ります。切るといわずに開くというのはめでたい意味としてとらえています。柔道の講道館などでの鏡開きは、相当に大掛かりに行われていますね。ところで我が家では、年末の機械式餅つきから今年は鏡餅を作るのを忘れてしまいました。よくあることです。
手力男(たぢからを)は、天岩戸(あまのいわと)を開いて天照大神(あまてらすおおみかみ)を岩戸から出したという大力の神さま。
天孫降臨の寓話です。その大力で鏡割りをしているような光景が目の浮かぶようですね。今日から国技館で大相撲初場所が始まります。
作者きょうごく・とそうの紹介は、2005年11月23日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)
・昨日はマンションの今年初の理事会、2年任期の理事長職もあと5ヶ月となりました。

投稿者 m-staff : 2009年01月11日 08:47

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