[2009年01月29日]

寒雀ただはらはらと他愛なや

栗生純夫(1904~61)

寒雀(かんすずめ)が冬の季語。凍雀(こごえすずめ)、ふくら雀、冬雀なども同意の季語です。
寒くなると餌を探してより人家の近くに寄ってきます。厳しい寒気にもめげずに飛び回るその姿を誰もが目にしています。元気があっていいですね。
この句の「はらはらと」は、小さくて軽い雀が次々と落ちてくる様子を表しています。それが作者にとって「他愛」ないと写っています。それにしても静的な冬の世界に動き回る雀は心を楽しませてくれます。
作者くりゅう・すみおの紹介は、2008年2月11日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・麻生さんのだみ声を聞いていると日本の将来は暗くなりますね。

投稿者 m-staff : 2009年01月29日 07:51

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