[2009年02月19日]

声散って春一番の雀たち

清水基吉(1918~2008)

春一番が春の季語。春一、春二番、春三番、春四番なども同意の季語です。
今年は、13日に春一番が吹きました。昨年は23日でしたから、10日ほど早いようです。春一番は、ふつう2月末から3月はじめに吹く強い南風のことです。そのあとの14,15日は異常ともいえる暑さでした。日本海の低気圧による風ですが、災害が起きやすい状況にもなります。
また、桜の咲く前に吹くのが春二番でそれにより櫻が咲き始めます。激しい風ですが春の訪れの目安になりますね。
この句は、春一番に蹴散らせながらも雀たちの元気な声に救われる様子を伝えてくれます。
作者しみず・もとよしの紹介は、2006年1月26日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・初孫が4月に小学校へ上がります。ランドセルはもう購入したとのこと。

投稿者 m-staff : 2009年02月19日 08:55

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