[2009年02月25日]

猫神に猫の目草の点りけり

磯貝碧蹄館

猫の目草が春の季語。山猫眼草、花猫眼草、蔓猫眼草、深山猫眼草なども同意の季語です。
2月から3月にかけて、淡黄色の小さな花が茎の先に集まって咲きます。散歩の道端の湿気のあるところにかたまって咲いています。昼間の猫の目(瞳孔)に似た細い線が実にあるところからこの名前がつきました。
この句は、ユーモラスに猫の神様に猫の目草がともったと表現しています。猫の目草は群生していますが、様々な表情を見せてくれます。いささかつきすぎですが、よくとらえています。
作者いそがい・へきていかんの紹介は、2005 年3月6日を参照。
(出典:佐川広治著「季語の花―春」TBSブリタニカ、2001年刊)
・久しぶりに野球をテレビで見ました。イチローの存在感はすばらしい。
・・俳人阿部完市が19日に亡くなりました。2005年9月9日に一句だけ取り上げています。

投稿者 m-staff : 2009年02月25日 10:00

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