[2009年03月02日]

山風のふたたびみたび薄氷

廣瀬直人

薄氷が春の季語。薄氷(うすらい)、残る氷、春の氷なども同意の季語です。
今年は暖冬なのでまだ見ることができません。春先になって、もう氷が張ることもないだろうと思っていたところに寒さがぶり返して、水溜りにうすうすと風が吹けば揺れ動くような薄い氷が張ることを言います。
昔は、この季語は「冬」の部に入っていたといわれていますが、現在では「春」に入っています。これは「淡雪」を春にするのと同じ感覚でしょうね。この句は、山風が薄氷に何度も吹いてきてその寒さがわかるような気がします。
作者ひろせ・なおとの紹介は、2008年2月8日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・イチローの打撃不振、大丈夫。そのうち打ち始めます。

投稿者 m-staff : 2009年03月02日 09:02

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