[2009年03月15日]

食べ食べて余りし萵苣は咲かせけり

林原耒井(1887~1975)

萵苣(ちしゃ)が春の季語。ちさ、レタス、サラダ菜、掻ぢしゃ、玉ぢしやも同意の季語です。
なにやら萵苣などという聞いたことのない名前ですが、レタスのことでした。
レタスは、1年中食卓に顔を出して我が物顔でのさばっています。北米原産の玉ぢしゃのことで、第2次大戦後急速に普及したキク科の多年草。古くは中国から渡来した掻ぢしゃを指していました。
健康食品の最たるもので、味もよくて栄養価も高く、女性には絶大な人気があります。この句は八ヶ岳でしょうか、そのレタスの花が咲いている光景を現しています。
作者はやしばら・らいせいの紹介は、2008年8月1日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・今日は朝から富士山が晴れています。

投稿者 m-staff : 2009年03月15日 10:08

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