[2009年03月23日]

みな指になり風つかむ花辛夷

林 翔

花辛夷(はなこぶし)が春の季語。木筆、こぶしはじかみ、田打桜、幣辛夷(しでこぶし)なども同意の季語です。
近くの西公園には4本のこぶしの木があり、いま、まっしろに花の盛りを迎えています。
こぶしの名前は、つぼみの形が赤子のこぶし似ているところからとも、秋になって熟す実がこぶしのようだからとも言われています。
この句は、拳が指を伸ばして風を掴むようにしてこぶしが咲いていると詠っています。
こぶしは、清々しさの中に春の到来を伝えてくれます。桜が咲く前にその存在を告げています。
作者はやし・しょうの紹介は、2006年8月31日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・日本とアメリカの力は互角。運のあるほうが勝ちます。

投稿者 m-staff : 2009年03月23日 10:21

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