[2009年04月04日]

花の闇振りむくことを二度とせず

加倉井秋を(1909~88)

花の闇が春の季語。花。花盛り、花の影、花の雲、花明かり、花の宿、花の寺なども同意の季語です。
今日は、河出書房時代の昔の仲間と武蔵野市吉祥寺のビアホールで午後2時半から花見の会です。この会は、毎年花を見ずにお酒を飲む集まりで、花は各自が勝手に見てください、と案内状に記してあります。そこで井の頭公園の桜でも見てきましょう。昼酒は後で効きますよね。
そういえば今年の1月に亡くなったあの人は、いつも別れるときは後を振り返らずに肩を怒らせてまっすぐ歩いて行ったことをふと思い出しました。
作者かくらい・あきをの紹介は、2006年1月13日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)

投稿者 m-staff : 2009年04月04日 09:01

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