[2009年04月10日]

大阪の落花落日モツを焼く

坪内稔典

落花が春の季語。散る桜、花吹雪、桜吹雪、飛花(ひか)、花屑、花筏、花の塵なども同意の季語です。
この句は、大阪だから惹かれますね。これが東京であったら、何だということになります。
大阪のどこかの、西成あたりの屋台で、花吹雪の中に、落日を受けながら、モツを焼いている人が居て、それを作者がじっと見ているといった風景が浮かんできます。このようないささかつきすぎともいえる句もいいのではないでしょうか。
作者つぼうち・としのりの紹介は、2005年2月7日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・ベランダから見える富士見小学校の桜が散り始めています。テレビでは、松坂が投げていますが、調子がよすぎて打たれています。

投稿者 m-staff : 2009年04月10日 09:33

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