[2009年04月17日]

あやしげな芸売るひとと日永かな

加藤郁乎

日永(ひなが)が春の季語。永日(えいじつ)、永き日、日永しも同意の季語です。
夏至に向けて一段と日が永くなりましたね。感じの上では春になって日の永さが意識されるので、春のどかさをこめて言います。
俳句の季語としては、日永が春、短夜が夏、夜長が秋、短日が冬です。待ち焦がれていた春が来たよろこびと日中がのんびりと長くなったことへの実感がよく表れた季語です。
この句は、街角で一見あやしげな芸を売る人と日永を感じている作者の心持が「かな」によく出ています。
作者かとう・いくやの紹介は、2005年8月14日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)
・選手の背番号がみな42、ジャッキー・ロビンソンを称えるイベント、異様な感じ。節目を満塁ホームランだなんて、イチローの姿がまぶしく感じられます。

投稿者 m-staff : 2009年04月17日 09:31

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