[2009年04月20日]

伊勢の海の魚介豊かにして穀雨

長谷川かな女(1887~1969)

穀雨(こくう)が春の季語。
穀雨は、春雨が降って百穀を潤す意味です。24節気のひとつで、春の季節中の最後になります。太陽暦では4月20日ごろにあたります。
伊勢海は、魚介類が豊富です。また、伊勢神宮に代表されるように山の恵みにも恵まれています。穀雨のころには多くの人が押しかけて賑わいます。特に江戸時代の「お伊勢参り」は代表的なものです。
この句は、見たままを御当所ソングのような味わいのある句に仕立てられています。
作者はせがわ・かなじょの紹介は、2005年7月30日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2009年04月20日 09:14

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